低体温は女子力を下げるだけ?そう聞いて徹底的に治すことに決めた私の体験記

低体温は万病の元、治すに限ります。低体温のままだと、お肌が荒れたり太りやすくなるそうです。女子にとってまるでいいことのない低体温、治せる方法があると聞き、実践しました。そして6か月後、めでたく体温アップ!そんな私の体験記、ご紹介します!

自分は低体温だった!

ご自分の平熱をご存知ですか?熱があってつらいと感じて測ったら37℃だったと言う人は、低体温らしいです。健康な人の基礎体温は約36.5℃から37℃とされています。37℃は本来、平熱の範囲なのです。

子供のころからずっと、37℃の熱を出したら寝込んでいた私は、このことを知って愕然としました。37℃って平熱なの?確かに私の平熱は36℃をちょっと切って、立派な低体温でした。

低体温になると基礎代謝が衰え、生活習慣病の原因にもなります。体の免疫力は体温が1℃下がると30%低下すると言われています。低体温は、ウイルスやがん細胞細胞に負けて発病しやすくなるのです。

このままでは病気になると思った私は、体温を上げる方法を調べることに尽力しました。

低体温で起こる症状

低体温になると、病気にならなくても様々な症状が起こります。代表的なものをあげると、以下のようになります。

  • 身体がだるい
  • 朝起きられない
  • 頭痛
  • 肩こり・腰痛
  • 肌荒れ・便秘
  • 生理痛・生理不順
  • 睡眠障害
  • 自律神経の乱れ
  • 婦人科疾患(不妊、子宮内膜症、子宮筋腫など)になりやすい

思い当たるものはいくつもあります。日ごろ感じている不調は、低体温のせいだったんですね。これらは低体温で血行が悪くなることにより起こるようです。体温が下がれば細胞の働きも低下して肌の再生が遅れ、老けやすいと言われます。本当に、残念です(^_^;)

特に女性は骨盤の血液循環が滞って、子宮や卵巣の機能がうまく働かず、不妊や婦人科系疾患になりやすいです。ウイルスやがん細胞は低体温の下では死滅せず、活性化します。まさしく低体温は万病の元なのです。

ダイエットの大敵

また、低体温は基礎代謝が低下するため脂肪を燃焼しにくくなり、太りやすい原因となります。体温が1℃下がると基礎代謝は12%も下がるそうです。普通の人と同じく食べても、自分の方だけ太るということです。つらいですね。

痩せるために食べる量を減らすと、さらに体温を下げる原因にもなります。このような悪循環に陥っている人もいるかもしれません。

低体温になる原因は?

低体温になる原因はどのようなものでしょうか。原因を知れば、対策も立てやすいです。低体温となってしまった原因を考えてみました。

ストレス過剰

強いストレスを受け続けることで、体温の調整機能がうまく働かなくなると言います。仕事や人間関係で過度のストレスを受け続けていると、低体温になりやすいと言います。

生活習慣の乱れ

食生活の乱れや睡眠障害も体にストレスを与え、低体温の一因とされています。他に運動不足による筋肉量の減少や、酒・タバコも一因となります。

冷え性とは違うの?

自分が冷え性だと感じる女性は多いと思います。私も冷え性気味なので、低体温だから冷え性なんだと思いました。でも、冷え性は低体温とは違うらしいです。

冷え性は季節に関係なく、実際の暑さ寒さにもかかわらず、冷えを感じてしまう状態です。手足はなかなか温まらず、常に靴下を必要とします。このような冷え性の人は、低体温なのかというと、違うのです。冷え性の人の体温を測ってみると低くない場合も多いです。

低体温は体の深部の体温が低くなるものですが、冷え性は手足の血管が収縮して血流が悪くなることにより、手足などの末端が冷えているのです。表面的な冷えと言えるでしょう。

体温をあげる方法

低体温のままでは女子力は下がるし、病気にもかかりやすい。そう分かったからには、ともかく体温をあげる努力です。私が行った方法をご紹介しましょう。

食事の改善

食生活の乱れは低体温の一因です。まずは規則正しい時間に食事を摂るよう改めました。食事を摂らないダイエットは厳禁です。食事を摂ることで体内に熱が発生し、体温を上げてくれます。

食事を摂らずに痩せても、体温が下がって基礎代謝が衰えれば、ますます太りやすい体質になります。

食事で特に気を付けたのは以下のことです。

  • 甘いものは避ける
  • 野菜やキノコ類を摂る
  • 発酵食品の摂取
  • ショウガの利用
  • タンパク質を多めに

甘いものは体を冷やすので、控えました。野菜やキノコ類は免疫力を上げる食材です。これもたくさん食べました。発酵食品も体を温めます。みそ汁、納豆でたくさん摂りました。

ショウガは体を温める食材ですが、生より乾燥や加熱したものが、ショウガオールという体を温める成分が豊富だそうです。私は粉末のショウガを常備して、紅茶に入れて飲むようにしました。

タンパク質は筋肉を増やすのに必要な食材です。そのため、肉や魚、植物性たんぱくの大豆食品も積極的に食べました。

運動で筋肉量を増やす

人の体温の40%は筋肉から発生するとされています。女性に低体温が多いのは、筋肉量が少ないことも要因と言えます。私も例にもれず、ほとんど筋肉のないカラダでした。

ともかく筋トレしかないと思い、トレーニングジムに入会。トレーニングや水泳などに励んだ結果、けっこう筋力がアップしました。体温が上がるのみならず、体力が付き疲れにくくなります。かなりうれしい副産物でした。

【下半身を鍛える】

筋肉の7割以上が下半身に集まっています。特にふくらはぎは第2の心臓とも呼ばれ、心臓に血液を送るポンプの役割をします。ふくらはぎの筋肉を鍛えることで、筋ポンプがうまく働き、血流が良くなることで体温も上がります。

ふくらはぎをはじめとする下半身を鍛えるには、ジョギングやウォーキングがいいようです。そのためジムのトレーニングに加えて、通勤には一駅前から電車を降りて歩くなど、ウォーキングにも取り組みました。

質の良い睡眠をとる

睡眠が乱れると体温のリズムも乱れます。早寝早起きで、質の良い睡眠をとるのが体温を上げるコツです。そのため、ともかく夜更かしはせず、12時前には床につきました。就寝前は食事は控えた方がいいので、寝る2時間前には夕食を済ませました。

【メラトニンの分泌】

寝つきが悪い場合、朝の太陽をたくさん浴びたり、ジョギングしたり、トリプトファンの多い食事(タンパク質を多く含む食材)を摂ることがいいようです。どれも脳のセロトニンという物質を増やし、夜になると睡眠ホルモン・メラトニンに変わります。

私も朝の日光浴は欠かさなかったので、よく眠れるようになりました。

【寝る前にスマホは見ない】

このメラトニンは、部屋が明るいと良く分泌されません。部屋を暗くすることで、質の良い睡眠が取れるようになります。寝る前のパソコン、スマホも、目から光を吸収して脳がしばらく休まらなくなるので、NGです。少なくとも寝る1時間前にはやめることにして、部屋を暗くして寝るようにしました。

ゆっくり湯船につかる

入浴はシャワーで済ます人も少なくありませんね。忙しい毎日では仕方がないのかもしれませんが、体温を上げるためには湯船に浸かるのがベストです。もちろん、私は毎日湯船に浸かりました。

【毎日10分】

約41℃から42℃の湯船に10分程度つかることで、体温はおよそ1℃上昇するといいます。毎日続けることで、体温は少しずつあがっていくようです。

【ストレス解消にも】

また、湯船につかってリラックスすることは、低体温の原因であるストレスの解消になりました。自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスも整い、早寝早起きの習慣に役立ったようです。

さらに、入浴して身体を温めた状態で眠りにつくことで深い睡眠を取ることができ、一石二鳥でしたね。

汗をたくさんかく

低体温の人は、汗をあまりかかない人が多いようです。自律神経のバランスが乱れて体温の調節がうまくできないことで、汗をかけなくなるようです。確かに、私は夏でもあまり汗はかきませんでした。でも、ジムでトレーニングしたり、湯船に浸かる時間を長くすることで、汗を良くかくようになりました。

半身浴もいい】

汗をかきやすくするために、さらにおすすめなのは半身浴です。時間があるときは、半身浴も良く行いました。腰から下だけで30分ほどじっくり温まることで、汗も大量にかけます。

ツボ押し

低体温に有効なツボ押しも行いました。ツボ押しはこれだけで低体温が治せるというものではありませんが、他の対策と合わせて行えば、効果がアップすると言われています。私も行った、低体温に効果があると言われるツボをご紹介します。

押す強さは、イタ気持ちいいぐらいがベストです。朝起きたときの体温が低い時に押せば、体が温まって特に効果が高まります。

【湧泉(ゆうせん)】

足の指を曲げてできるくぼみの、土踏まずより上にあるツボです。血液の循環を良くする効果があり、 押していると体が温まってきます。

【三陰交(さんいんこう)】

足の内側のくるぶしの、指3~4本くらい上にあるツボです。生理不順など、女性の悩みに効果のあるツボとして知られていますが、低体温にも有効です。

6か月後、体温を測ってみたら!

以上のことを実践して6か月、体の内側から活力がある感じがして以前とは全然違うので、これはと思い、体温を測ってみました。そうしたら、36.5℃!感動しました。低体温、脱出です!

体温が上がると、お肌の血色が良くなって、ツヤも出てきます。いいことづくめです。気が付けば、冬なのに風邪も全然ひかず、元気いっぱいになりました。

低体温は、日常のちょっとした努力で治せる!習慣にすれば健康になり、美容効果も大!

低体温克服の体験をお話してみました。どれも、日常の中で少し習慣を変えればできることばかりです。体温を上げて基礎代謝があがるだけで、悩みの多くが解消され、健康で楽しい毎日を送れます。何より、美しくなれる!これはうれしいですよね。低体温の方、今日から頑張ってみませんか。体の変化に驚きますよ!

 

健康になったら美容も気になったので、バストアップにもこれから力を入れていきます。