【たばこの危険性】肌・手足・喉のブツブツと喫煙の因果関係を4つの項目に分けて徹底的に暴く!

体にできたブツブツはたばこが原因の時もあります。今回は改めて知っておきたい「たばこの危険性」についてです。体に悪いことはなんとなく分かっていますが、実際体にどのような影響があるかなど、たばこの有害性についてお伝えしたいと思います。

体に出来たブツブツはたばこが原因?

喫煙者の方で、たばこの吸いすぎでニキビができたり悪化したことはありませんか?ニキビをはじめこのように、体のブツブツはたばこと非常に関係があります。たばこはよく「百害あって一利なし」と言われます。ですが、禁煙が難しい方もいます。そんな方に改めて知っていただきたい「有害な事」について、もう一度考えてみましょう。

【煙草のキケン①】肌のぶつぶつアトピー性皮膚炎

アレルギー反応を引き起こすタバコの有害物質

たばこの成分ですが、「化学物質は400種類以上、うち200種類以上が有害物質、50種類以上の発がん性物質が含まれている」とされます。中でもよく知られているのが、「ニコチン」と「タール」です。その他ペンキ除去剤に使われる「アセトン」やアリの駆除剤に含まれる「ヒ素」、車のバッテリーに使われる「カドミウム」など書いていて気持ちの悪くなるものばかりです。

タバコの有害物質で肌が炎症する理由

たばこの有害物質を体に摂りいれることで、以下のような現象が体に起こります。

 

  • ビタミンCが崩壊
  • 血管を縮め、血流を悪化
  • 一酸化炭素による酸欠
  • 活性酸素発生

 

特にアンチエイジングの敵「活性酵素」は、老化を加速させ免疫力も低下させます。またこの時ニキビの元であるアクネ菌が繁殖すると、ニキビや炎症を起こします。

アトピー性皮膚炎と喫煙の関係

たばこに含まれる有害物質や、影響からアトピー性皮膚炎を起こすこともあります。が、医学的にはたばことの因果関係は、はっきりとは解明されていません。

【煙草のキケン②】手足にブツブツができる掌蹠膿疱症

掌蹠膿疱症ってなに?

掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)は、「手のひらや足の裏に膿がたまった皮疹(膿疱)が無数にできる疾患」です。他人にうつる心配はありませんが、悪化すると痛みが出る場合もあります。

掌蹠膿疱症の自覚症状

水虫と間違われやすく、水ぶくれの痒み、そして骨や関節の痛みを伴うという特徴があります。また痛みが前胸部に多くみられるのも特徴です。中年の男性に多く見られます。

掌蹠膿疱症と喫煙の関係

掌蹠膿疱症を患う方の内、約80%が喫煙者だったというデータがあるほどです。煙草に含まれるニコチンが、掌蹠膿疱症を悪化させます。

【煙草のキケン③】舌のブツブツや喉の違和感

タバコの刺激で口の中はどうなる?

たばこの煙を吸い込むことにより、「舌の低温火傷」や「アルカリ火傷」を起こし、喉がイガイガしたり乾燥することがあります。

パイプタバコによくある舌焼けとは?

「舌焼け」は単なる火傷とは違います。パイプタバコやたばこにより、「 高アルカリ」が舌に触れたことにより起こる化学熱傷です。吸い込む煙が、アルカリ性に偏った時に起きるとされます。

急な炎症(咽頭炎)にはタバコの吸い過ぎやストレスも関係

炎症(咽頭炎)は細菌感染で起こる炎症ですが、「たばこの吸いすぎ」・「アルコール」・「乾燥」・「喉の酷使」・「ストレス」・「寝不足」などが原因となる場合もあります。

【煙草のキケン④】その他のタバコアレルギー

スモーカーズフェイス

スモーカーズフェイスとは、喫煙者にみられる顔の特徴です。たばこを吸い続けると、恐ろしいことに喫煙者は、吸わない方より5年~10年以上老化が早いとも言われます。その他、スモーカーズフェイスの特徴は以下です。

 

  • 目じり・口周りのシワ
  • 白髪
  • 歯茎の着色・口臭
  • ハリのない肌

 

また、芸能人の中で喫煙者ですが、ネットでは以下の方が有名です。

 

男性:福山雅治・藤原竜也・市原隼人・小栗旬・森田剛

女性:安室奈美恵・松たか子・小泉今日子・綾瀬はるか

 

確かに年齢もあると思いますが、やはり昔に比べれば、老けた感はいなめないようにも思います。

化学物質過敏症

たばこの煙の他には、農薬・殺虫剤・香水・芳香剤・新車・新聞のインク・排気ガス・石鹸なども原因になることもあります。頭痛、目のかすみなど症状も程度も個人差があります。

ニキビ

ニキビの原因、またニキビを悪化させる原因でもあります。たばこによってビタミンが失われてしまうことも、要因の一つです。ビタミンは美肌に欠かせない成分です。

鼻水・鼻づまり

たばこの煙のせいで鼻の自律神経がが乱れ、鼻水・鼻づまりが起こることもあるそうです。

蕁麻疹(じんましん)

化学物質過敏症を含め、たばこアレルギーの症状として蕁麻疹がでることがあります。

タバコを吸わない人も危険!副流煙による健康被害

タバコの煙を吸うだけで健康に影響が

2020年の東京オリンピックに向け「受動喫煙対策」が進められる中で、喫煙者のたばこの煙より「副流煙」としての煙が注意されています。副流煙の方が、有害な化学物質が多く含まれるからです。副流煙は防ぎようもないシーンもありますが、本音は止めてほしい気持ちもあります。

副流煙で起こりうる症状

主な症状は以下です。

 

  • 目の痛み
  • 喉の痛み
  • 頭痛

受動喫煙でがんのリスクが高まる

2016年8月、国立がん研究センターから驚くべき数値の報告がありました。それは、「日本人で受動喫煙がある人は、ない人に比べて肺がんになるリスクが約1.3倍に上る」というものでした。たかが「受動喫煙」とは思えません。

禁煙で体のブツブツや炎症は治るのか?

直ぐに消えたという方や「禁煙ニキビ」ができたいう方もいます。「禁煙ニキビ」は、禁煙による好転反応の場合もあります。何れにしろ、禁煙は健康づくりの第一歩です。美肌にも良いです。効果を待ちましょう。

健康を害してまで吸いたいものか考える

喫煙者にはなかなか禁煙は辛いものです。健康に良くないことは分かっていても、止められない方も多いです。私の周りには30年近くたばこを吸っていた方が、禁煙に成功しています。禁煙の成功の秘訣は「薬に頼る」でした。本気で止めようと考えている方は、お医者さんに相談も良いでしょう。止めることによって得るものは非常に大きいです。